借地問題解決

借地問題について最適な解決方法の提案から実施までサポートいたします。

土地オーナー様のお悩み借地問題解決事例

借家人が勝手に建物登記してしまい、借地の返却ができなくなった
地主から借りている土地に建物を建設し、借家としてAさんに貸していたところ、Aさんが無断で庭に建物を建設し自分の名義で建物登記してしまった。 地主に借地の返却を申し出たところ、Aさんの問題を解決しないと借地の返却を認めないと言われて困っている。

当社の提案、実施内容

当事者たちにとって、一番メリットのある方法で調整
相談者と地主とお話をして、お互いの意向の確認しながら、問題解決策として事業プランを複数提示しました。
  1. 案1.相談者がそのまま賃貸事業として継続利用する
  2. 案2.相談者は借地契約を解約し、地主が賃貸事業を行なう
  3. 案3.相談者と地主と借家人Aの三者で共同売却する
この3つのプランで協議を2年間続けた結果、当初はそれぞれに難色を示したものの、最終的に案3の三者で共同売却することになりました。
売却金額の振り分けについても三者が合意できる案を提示し、当社が仲裁役として三者との調整を行いました。結果として、借地権、借家権の複雑な権利関係も整理することができて、三者ともに喜ばれる結果となりました。

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事業効果

  • 当事者にとって、メリットがあるプランにまとまり、納得の上で売却できました。

この事業に対する当社の役割

  • ① 物件調査
  • ② 底地、借地、借家、転借地等の権利関係の調査
  • ③ 問題点の整理と解決方策の提案
  • ④ 地主、借地人、借家人等の意向確認と解決方策の調整

上記の事例を見られて詳しく知りたいこと、また、事例に掲載されていないことで、聞きたいこと、知りたいことなどありましたらお気軽にお問い合わせください。

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